突然ですが、ラグジュアリーマネーという言葉を耳にしたことはありますか?
世の中にはたくさんの寄付の形があります。コンビニで見かけるレジ横の募金箱、駅前で呼びかける人達、様々な寄付の形がある中でアネモネから推奨するのが《ラグジュアリーマネー》です。
昨年末に、NHK番組『はじっこ革命』が放送されました。“世のはじっこから革命をおこしていこう”という意味合いがあり、様々な寄付の形を生み出し、実施し、調査する番組です。この『はじっこ革命』の企画に参加することになったアネモネはクリエイティブディレクターの戸田宏一郎さんが考案する《ラグジュアリーマネー》を店舗期間限定で実施することにいたしました。
《ラグジュアリーマネー》とは
ちょっと贅沢する際、料金に数パーセントの寄付が上乗せされることで「寄付にもなるなら」と、贅沢を後押しするアイデア。
寄付というものが人の為にマネーをだす行為から、自分の為にもなる行為へと意識を転換できれば、もっと社会に普及できるのでは、と考えられました。
アネモネで実施をしたラグジュアリーマネーは、アクセサリーをご購入いただく際、寄付をしていただけるお客様に寄付額を3つの中(100円、200円、500円)から選んでいただき小計に加算していただく方法。そして寄付していただいた方には「寄付ステッカー」ならぬ「ラグジュアリーマネーステッカー」をお渡しいたしました。(以下“LMステッカー”)
LMステッカーで集まった寄付金は女性支援施設へ。
LMステッカーのイラストは、たなかみさきさんに書き下ろしていただきました。多くの女性から支持されているたなかみさきさんのイラストをきっかけに、ラグジュアリーマネーに興味をもつお客様がたくさんいらっしゃいました。
今回初となる試み、アネモネ全体で[寄付]について考える機会となりました。ラグジュアリーマネーは、お客様にとってもお買い物の延長にあり、私たちスタッフも普段の業務の延長にあり、カジュアルに参加できるこの方法は、どんなお店でも取り入れることができるのでは?と思いました。そしていつかこのラグジュアリーマネーが、日常になることを願います。
アネモネでは、2月14日から2月28日まで取り組み店舗を増やし、引き続きラグジュアリーマネーを実施することに致しました。実施店舗は、金沢リント店、渋谷モディ店、池袋店、イクスピアリ店、名古屋ラシック店、軽井沢店、NU茶屋町店、藤井大丸店、広島パルコ店、熊本つるや店、長崎アミュプラザ店、そしてmimi33の名古屋パルコ店です。
より多くのお客様にご理解と
ご参加いただけますと幸いです