新社会人になり悩んでしまうのが仕事内容だけでなくオフィスでのコーディネート。《オフィスカジュアル》なんて言葉をよく聞きますが、一体どこまでが許される範囲なのかは悩みどころ…。店頭でもお客様からスタッフへ「何を着けていいか分からない」「そもそもアクセサリーは着けていいもの？」というご質問を多く頂きます。今回はお客様からそんな疑問点をQ＆A式でご紹介します。
Q1. 髪型はどうしたらいいの？
A1.大切なのは「清潔感」と「仕事に支障が出ない事」
ショートの方は軽くセットするだけで大丈夫ですが、ロングの方なら髪の毛が落ちてこないように一つに結ぶのがベスト。仕事のジャマにならないだけでなく清潔感も出してくれます。少し女の子らしさを意識するならハーフアップもおすすめ。
[オススメヘアアクセ]
髪の毛をまとめる時にノーマルなゴムだと少し寂しい…。そんな方にオススメなのがシンプルなデザインのヘアアクセサリー。シンプルなデザインと控えめなカラーが落ち着いた印象を与えてくれます。後ろ姿にも気を使える女性は素敵ですよね。毎日メイクをするように、髪の毛もきちんと整えることが大切です。
Q2.アクセサリーは着けていいもの？
A2.「華美」にならならいように気を付ける
オフィスのアクセサリー選びのポイントはさりげなく華を添えること。ノーアクセサリーの地味な雰囲気よりもシンプルなアクセサリーを上品に着けることで好印象にしてくれます。ポイントは「華美」にならないこと。
[オススメネックレス]
華奢なデザインや、シンプルなトップのネックレスがオススメです。華奢なデザインのネックレスは身に着けると上品な印象を与えてくれます。また、首元が詰まっている洋服や、胸元にデザインのあるブラウスの時は、ネックレスをおやすみさせるなどひき算も忘れずに。
[オススメピアス]
ピアスを身に付ける場合、シンプルで小さめのピアスを選びましょう。電話対応などがある場合、大きなモチーフのピアスや凝ったデザインだと受話器にピアスがあたり邪魔になってしまいます。その為、着けないまたは小さめのものを選ぶと良いでしょう。
[オススメリング]
職種にもよりますが、リングに関しては基本的に着けないことをオススメします。ただし結婚指輪は着けて頂いても大丈夫です。職場でリングを着ける場合は、シンプルで華奢めなものを1、2本合わせて着けるのがオススメです。
Q3.腕時計は着けるべき？
A3.着けることが「社会人のマナー」
掛け時計やパソコン画面、自身のスマホなど、オフィスには時間を確認する手段がたくさんあります。そのため、わざわざ腕時計を身に着けなくても…と思う方もいるかもしれません。ですが、スマホを取り出して時間を確認というのではなく、すぐに確認の出来る腕時計を着けることがベスト。効率よく仕事が出来ることがオフィスでは必須事項です。
[オススメ腕時計]
仕事の邪魔にならないようシンプルなデザインのものを選びましょう。こちらの時計だとベルトが4本セットになっているので、コーデに合わせてベルトのカラーが変えられ、シーン問わずお使い頂けます。
オフィスで身に着けるには時間の確認が主な目的。ファッション性の高い文字盤の小さいタイプも素敵ですが、時間の確認しやすい大きさのものを選びましょう。
会社によって《オフィスカジュアル》の基準は様々なので、上司のコーディネートをチェックして参考にするのも忘れずに。可愛さ上品さを身に着けてオフィスでのコーディネートを楽しんで下さいね。
